LAVENDER FRENCH
- 別名
- 真性ラベンダー
- 化粧品成分表示名称
- ラベンダー油
- INCI名
- LAVANDULA ANGUSTIFOLIA(LAVENDER) OIL
- 学名
- Lavandula angustifolia
- 科名
- シソ科
- 産地
- フランス
- 採油部位
- 花
- 採油方法
- 水蒸気蒸留
- 主な成分
- Linalool, Linalyl acetate, Camphor, 1,8-Cineole
もっともよく使用され、一番用途が広いと言われているのがエッセンシャルオイルの主役とも言われているラベンダーです。南仏が名産地であり、精油の分泌腺は花・葉・茎を覆っている小さい星型の毛間にあります。
ラテン語の「ラワーレ(Lavare)=洗う」がラベンダーという名の由来と言われています。
中世以降、コレラ、ペストから人々を守る魔法の薬と言われ、その薬用効果は幾度となく、人間の命を救い、それが南仏の紫のダイアと言われるゆえんとなっています。爽やかで清らかな香りのラベンダーは心を身体の両方を鎮静させてくれ、安眠、血行促進、神経鎮静作用があると言われており、また、非常に多くの天然精油ともうまく調和し、そのブレンドにソフトさを与えます。特に、シトラス類、クラリーセージ、ローズマリーと相性が良く、医療用、高級石鹸(コスメティック用)に多用されています。
※ 収穫状況に応じて産地が異なる場合がございます。