読売TV「すまたん」に当社「シベット」の香りが登場
2月16日(水)の午前7時40分ころ、「すまたん」で司会の辛坊治郎さんが色々と役に立つ動物の紹介をする特集コーナーで、ジャコウネコが分泌するシベットを紹介。
山本香料が提供したシベットの原体(ペースト状)とそれをエタノールで千倍に希釈した溶液の匂いを森ちゃんたちに無理やり嗅がせていました。これは恐らく「探偵ナイトスクープ」でやった「うんこくさい工具箱」を見たディレクターが考えたネタに違いありません。
とにかく現物は強烈にクサイのですが、薄めていくにしたがってセクシーで良い香りになっていくから不思議です。現在でもエチオピアでジャコウネコ(アフリカ産霊猫、Civet Cat, ラテン名 Viverra civetta)の飼育が行われていますが、1匹あたり年間300グラムから360グラムしかとれないので非常に貴重な香料です。
香水の調合において花の香りを長持ちさせ、より華やかにする効果があるのです。そう、お花畑にウンコがひとつ。。。あれっ!どっかで聞いたようなフレーズやないの???